2020-01-01から1年間の記事一覧

高尾山 紅葉はまだ

だいぶ秋めいてきた高尾山 澄み渡った秋空に 紅葉はまだまだ 頂上展望台からの富士山も雲の中 紅葉はまだでも 暖かい日差しの中でも 暖かい蕎麦が食べたくて スミカでたぬき蕎麦を食べる ・・・・ いつもの 599Cafeで 牧場直送の美味しいソフトクリームを食べ…

嵐の前の松川浦

松川浦は小松島と言われる風光明媚な潟湖ですが,今日は本州南岸に台風14号 垂れ込める黒雲 黒い海か打ち寄せる白波 強い風 外海は台風前夜 それでも 振り返って松川浦をみると水面は滑らかで 台風とは縁遠い様相 外洋を見るとこの通り この砂州 今は護岸工…

秋 都筑の森

都筑の森 遊歩道もすっかり秋めいた 歩く人,駆ける人,自転車の人 行き交う人はそれぞれ それでも 蝉の声は絶え,森はひっそり ふと 脇を見ると 小さな赤い実が鈴なりにハナミズキ どんぐり.栗は踏みしめると シャキシャキと気持ちいい せせらぎ公園では古…

袋田の滝 大子町

電車を乗り継いで、袋田の滝へ 昔はこんな汽車が走ってたのかな 今はこんなカラフルな気動車です 袋田駅から誰も乗っていないバスで滝本 そこから歩いて10分で観光地到着 今日は平日 閉まってる店もチラホラ 道の両側には土産物屋、食堂、宿が目白押し 坂を…

綺麗なヒガシニホントカゲと地味なニホンカナヘビ

トカゲくん トカゲくん 君は何でそんなに綺麗なの カナヘビくん カナヘビくん 実は僕,トカゲの王様の末裔なんだ 本当の名前はヒガシニホントカゲって言うんだよ エッ! 王様でいらっしゃいましたか 失礼致しました 黒い頭から背中に伸びるキラキラと金色に…

4連休の国際プール うろこ雲漂う

長い階段を上ると 4連休最終日の国際プール イベントが行われない会場はチリひとつないほどに閑散 ただ、空にうろこ雲漂う 面玄関も閑散 音も消えたよう 山田富士公園まで下りると睡蓮の池に 夏の名残のサルスベリ 八幡山では黒々とした幹に秋の気配 そう,…

秋 八幡山

八幡山にも秋 野原にはピンクの可憐な花が満開 低く垂れ込める雲の下 野原を埋め尽くす 黄色味を帯びた櫻に木の向こうに 石のオブジェが屹立 櫻の木の向こうの草原は 光を浴びて輝いている 秋の草は八幡山のあちこちで咲きほこる 秋本番

都筑の森 遊歩道には生き物がいっぱい

蒸し暑い中、遊歩道を歩いて行くと、いろんな生き物に会いました カラスや、ハト、キジバトはどこにでも 風が強いせいか、青いドングリが道端のあちこちに トカゲも青い尾っぽをたなびかせチョロチョロと忙しい 子連れの小綬鶏とも都築中央公園で会いました …

柿とメジロと秋と

ピロピロ,ピロピロ小さな鳴き声 庭にはメジロが 熟した柿の実をつつくのに夢中 ウーン にらめっこ

高尾山ケーブルカー

駐車場から599Cafeへの道 里山風でいつも癒やされます ところで 久しぶりに高尾山ケーブルカーに乗りました 思いの外、綺麗な光景が広がっているので驚きました 木々の緑 線路の緑 遠ざかる原色のケーブルカー いつまでも見ていたい光景です 今日は、高尾山…

朝から虫の音、蝉時雨

9月 庭にも、道にも チロチロ、チロチロ 虫の音響く チロチロ、チロチロ 虫の音響く 窓を開けると 森から蝉時雨 夏の終わりのツクツクホウシ ツクツク、ツクツク ツクツクホウシ 森に入ると ツクツク、ツクツク ツクツクホウシ ツクツク、ツクツク ツクツク…

9月 都筑 まだまだ暑い

台風が去っても、蒸し暑い日が続くこの頃です 茅ヶ崎公園から、早渕公園、早渕川を渡って山田富士公園、山崎公園,八幡山 そして、ぐるっと一周 山田富士公園 森の中の山田富士 裏から回って、狭く草深い頂上に 遮るもののない頂上からの眺望 遠くは丹沢、富…

台風一過 高尾山 蕎麦

台風一過の今月8日 高尾山頂 展望台から眺めても 富士山は雲の中 空も雲でいっぱい 速く流れさる雲で 次々と形を変える景色は 見ていて飽きません こんな日はやっぱり冷やしとろろ蕎麦 高尾山頂、麓の高橋屋、栄茶屋、紅葉屋どこに行っても美味しい蕎麦が食…

桜木紫乃 危ない世界

桜木紫乃 ホテルローヤルでも危ない女性が出てきました。 話は変わりますが.郡山には、ビジネスホテルでローヤルホテルというのがあるので、以前泊まってみました。鄙びたホテルでした。 最近、「凍原」や「氷の轍」女刑事もの作品その他桜木紫乃作品を読み…

草ボウボウ 街中どこでも草ボウボウ

草ボウボウ 草ボウボウ 庭も垣根も草ボウボウ 表も裏も草ボウボウ 家中どこでも草ボウボウ 猛暑の街は 歩道も車道も草ボウボウ 日蔭の遊歩道 丘も水辺も草ボウボウ 草ボウボウ 今年の8月は記録的猛暑 まれに見る猛暑 毎日,ラジオやテレビは熱中症と新型コロ…

9月の宵 虫の音と雨だれの音

夕闇 虫の音が響くと 季節は 秋 蝉時雨も ツクツクホウシの 懸命な鳴き声を聞くと 夏の終わり そう もう 9月 温暖化のせいか 空いっぱいに雲が浮かび 一日中忙しなく 北に翔んでゆく 暑い日差しと 突然の雨 9月は雨で始まった 災害を引き起こすほどの雨で

9月も暑い高尾山仏舎利塔

防災の日に 高尾山に行く 麓の599Cafeで昼ご飯 1号路から薬王院へ向かう途中 男坂の手前から仏舎利塔を訪ねる 登り口から急な階段を登ると 仏舎利塔の横にでる 塔の裏手には慰霊碑が多数 表に回ると 仏舎利塔の前に飯綱大権現 木々に囲まれて 苔むして 涼し…

入道雲

センター南駅 南から北に 入道雲が翔んで行く 大粒の雨を降らしたり 霧雨を散らしたり 忙しなく 大きな入道雲も 小さな入道雲も 北に向かって 翔んで行く 台風のせいだそうです 西から北に向かった 台風を追って 入道雲が翔んで行く 空高く聳える 白い雲の峰…

猛暑の夏 遊歩道にて

長い梅雨が明けると 待ちに待った 太陽の光 溢れる世界 朝から 一日中 白く 輝く 太陽の世界 街は 太陽の光のもと 生気を取り戻し 路の隅々まで 暑く,白く,そして輝く 街に賑わいが戻った 路に生命が戻った 遊歩道に生き物たちが戻った 遅れてやってきた …

真夏の高尾山

真夏の高尾山 平日はさすがにすいてます 薬王院祈祷殿から案内川沿いに参道に向かってます 東京とは思えない様子ですね 599Cafeはすっぽり山の中 参道に行くとここも閉じている店があるくらい 人もなくすっきり 照りつける 日差しが チリチリ 今日は 一度も…

アブラゼミ アサガオ サルスベリ 夏満開 

都筑でも猛暑が続いてます アブラゼミなど蝉たちが一斉に目覚め 蝉時雨 クマゼミやミンミンゼミ,ツクツクホウシ,ヒグラシは幹の高いところにいるらしく 声はすれども・・・・ アブラゼミは何故か低いところに止まっていて姿を見ることができます. 幹には…

「細雪」の4姉妹 雪子と「デンジャラス」

谷崎潤一郎の長編小説「細雪」は1978年ヒマラヤ登山の道々読んだ小説です. 鶴子・ 幸子・雪子・妙子の4姉妹,特に雪子がいつ結婚できるか,ハラハラ,ドキドキしたものです. その後,市川崑監督で1983年に公開された細雪の色彩艶やかな世界には圧倒されま…

高尾山 かき氷

猛暑日の続くなか 涼を求めて高尾山にきました 南髙尾の金比羅山にも寄り道 考えましたが 目標は城山のかき氷です 頂上には二軒の茶店があり 競うように 工夫をこらして かき氷を創っています 高尾山薬王院の駐車場に行くと 山とは言え とにかく暑い 599Cafe…

都筑遊歩道 蝉が元気

今日は猛暑日 もう夏,真っ盛り 遊歩道に出ると 都筑の森は蝉時雨 ヒグラシ,ミンミンゼミ,アブラゼミ,クマゼミがやかましい 梅雨のさなかの7月23日にアブラゼミを聞いたあと すぐ ミンミンゼミ,ヒグラシと続き いつの間にかクマゼミが 遊歩道,公園に う…

高尾山 日本遺産

高尾山がいつの間にか日本遺産に認定されていました. 清滝の駅にもこの通り 梅雨のさなか 南髙尾山稜は霧の彼方 上も下もただ霧 参道には霧を含んだヤマユリがひっそりと 鮮やかに 山門につくと ここにも日本遺産認定の垂れ幕 新型コロナ禍で閑散気味の高尾…

原田マハ「サロメ」

19世紀末イギリス・ヴィクトリア朝時代 オスカー・ワイルド作「サロメ」の挿絵などで一世を風靡した天才的画家オーブリー・ビアズリーの物語 女優でもある姉メイベル・ビアズリーの視点から迫った渾身の作です なんとも,知らず知らず,姉メイベルの,おどろ…

ムクゲが咲く季節

COVID-19の拡大と梅雨災害 梅雨空のように重苦しい日々が続いています それでも、季節は巡り ムクゲが咲き始めました 夏を告げる白い花 明るく輝く夏が もう手の届く所まで でも 籠るのは辛いですね

カワセミ・百合 梅雨の晴れ間の遊歩道

久しぶりの晴れ 空を見上げて 青空に挨拶 遊歩道をゆくと 右でも 左でも 濡れた葉が陽炎に揺れている 今日は 湿度が高いので しばらく走ると すっかり汗だく 額にも汗 口周りにも汗 眉からも汗が滴る それでも 今日は 百合を見に森に行く 山崎公園の森に行く…

三体Ⅱ黒暗森林を読んで

平和な日本に暮らしていると 猜疑連鎖も 黒暗森林(宇宙に存在する文明は他の文明を評価できないので,危機管理として,自身は身を隠し,他の文明は見つけ次第殲滅すると)も SFの世界感として,そんなものかと思ってしまいますが 世界政治に眼を向けると 冷…

グラジオラスが咲きはじめ

7月になり激しい梅雨が 続きます 強い雨 強い風 流れる黒雲 眼を下ろせば アジサイの花は 元気がなくなっている かわって グラジオラスが 明るい花 咲かせるけれど 強い風にあおられて倒壊 支柱を添えて 立たせても 何かはかなげ 元気なのは 庭の雑草 抜いて…