ザリガニの鳴くところ

映画でザリガニの鳴くところを見たあと

本でも読んでみました

ディーリア・オウエンズ作「ザリガニの鳴くところ」は2021年翻訳小説部門で本屋大賞を受賞した作品です

舞台はノースカロライナの海沿いの自然豊かな湿地帯と人種差別の残る町バークリ・コーヴ

迷路のように水路が入り組んだ湿地の潟湖岸に家族で暮らす質素な小屋があります

しかし父親のDVのため

主人公カイア6歳のとき、母,長兄,姉二人、すぐ上の兄が次々去ってゆき,一人だけ父の下に残されました。しばらく2人で暮らしたものの父親も最後にはいなくなります.幼いカイアはたった1人小屋に残されます.家族にも町の人にも見捨てられた少女カイアは湿地で生き,湿地の生き物に学び,1人,水道も電気も風呂もない粗末なマイホームで成長します

思春期を迎えてからも

カイアは自然の中で生き,自然の摂理に従って行動します

そんなカイアは人種差別の残り町のひとから,湿地の少女と蔑まされます.

カイアを助けてくれたのは湿地の自然を愛すテイトと,船着き場燃料店主でカラードのジャンピンとメイビル夫妻だけでした

テイトはカイアに文字を教え,本を読むことの楽しさを教え,絵を描くことを後押しします

しかし,テイトも湿地の研究をするために大学に去ってゆきます

またしても,ひとりぼっちなったカイア

それから事件が起こります

高尾山 そば

高尾山でそばと言えばやっぱり髙橋屋

行ってみるとしっかり戸締まり

お正月を控え,1週間程度のお休みとのこと

やむなく2番目評価の橋詰亭へ

11時過ぎの早い時間なので空いてましたが

そばが出来上がる頃には降りてきた人で混雑

落ち着かない中でしたが

美味しくいただきました トロロ蕎麦です

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高尾山のそばで個人的な好みでいえば

第一が髙橋屋です

その次には栄茶屋,橋詰亭,清流亭,紅葉屋がランクされます

山の中腹の蕎麦屋はスミカでも十一丁目茶屋でも美味しくないのは何故か不明

高度が300m上がるせいとも思えない

更に100m高い高尾山頂の大見晴亭などのそばやは不味くないので高度のせいとは言えない

謎です

 

高尾山 切り株舞台はクリスマス

切り株の折り紙は

クリスマス

プレゼントであふれかえるイルミネーションつきのツリーと

トナカイ馬車に乗ったサンタクロース

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だんだん進化して行きますね

豪華になってきました

すごいです

冬晴れの高尾山 富士山もくっきり

冬の寒さの高尾山

空気も乾燥

辺りもくっきり

大室山の向こうに白銀の富士山

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右手を見ると南アルプス

白根南嶺から塩見岳方面が見渡せます

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遠景右手から大岳山,御前山,後に東京都最高峰の雲取山も見えます

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横浜から東京

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東京方面を眺めると新宿のビルの向こうにスカイツリーもうっすらと

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薬王院ではお正月の準備に余念無く奥ノ院も準備が着々と

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