ジバング倶楽部に「わざわざ見に行きたくなる全国名駅舎」の特集があり,名駅舎が載ってました.ここにはない鄙びた駅舎{小湊鐵道など房総半島の駅舎も随分とレトロですよ}はまだあると思いますが,福島県に3カ所ありましたので,そのうちの2カ所,白河駅と矢吹駅に行ってみました.
面白いのは東北本線の矢吹駅です.1995年改築された駅舎です.二つ目です.
これは西口で,1階には観光案内所もあり,切り絵や版画が展示されています.切り絵は綺麗でした.この地出身の作者です.
そして
こちらが東口.一つ目です.東口駅前広場は階段状になっていて,昔は噴水も機能していたとのことですが,いまは噴水は出ないそうです.
東北本線と言え電車は1時間に1回なので,周りを散歩してみました.西口から少々歩いたところに会田病院がありました.反対側を歩いていたらおもちゃ屋の店先に懐かしい人形がありました.
こういうものが残っていることに驚きました.
尤も公園もこんなです.
町のシンボルです.確かに駅にもありました.
やれやれ
ところで,白河駅舎は1921年築の年季の入ったオーソドックスな建物です.
オーソドックスですね.
トンネルを抜けると裏手には戊辰戦争でやけた小峰城があります.トンネルの壁には戊辰戦争のことが説明されてます.
小峰城は震災で石垣が崩れて工事をしていましたが,石垣工事は完成したみたいでした.門を通って本丸場内に入れるようになってます.本丸には建物はありませんが,櫓が再建されてます.
お城の食堂で白河名物のだるまハンバーグを食べました
まあまあ