戊辰戦争で登場するお城は会津若松の鶴ヶ城,二本松の霞ヶ城,白河の小峰城,棚倉の棚倉城・亀ヶ城,三春の三春城などです.
この中で一番好きなお城は霞ヶ城です。
霞ヶ城は,歴史のある山城で森と庭園と重厚な石垣が魅力です.
お城に行きますとまず目につくのが
箕輪門(櫓門)前の二本松少年隊群ブロンズ像です。
箕輪門に行きますと、門には丹羽いえのの紋章×印が掲げられています
城山の麓には大小の池が配置されたいくつもの庭園が配置されています
三の丸
霞池からは木造茅葺き寄棟平屋造りの茶亭・洗心亭が木々に隠れて見られます
日によっては城下を見ながらお茶を楽しめます
霞池を登って行くと右手にみどり池が現れます
静かな森の中の池です
木々を眺めながらゆっくり行くと
行く手に洗心の滝
ふりかえると
木々の間にたたずむ四阿
時間が止まったよう
さらに進むと
階段を登って少年隊の丘
手前に智恵子抄詩碑
詩碑から望む安達太良山は青空の下連なる
搦手門跡 横から階段を登って本丸跡,ぐるっと一週すればお城の裏側の森も見渡せます
本丸城壁から仰ぐ空
一面にさば雲
眼を下げれば
どこまで続くかお城の森
本丸に登ると
天守閣建設予定のだった基壇と広場
本丸跡から
少し下って
日陰の井戸
見上げると本丸の石垣が遙か上
返りに振り返ると
霞ヶ城遠景
丘の上に本丸跡 中腹に三の丸広場
良かった