遠い山なみの光 鑑賞

原作は読んでませんが

映画は

重い物語りでした

長崎で被爆してない事にした自分

被爆してやけどあとが残る自分

2つの人生がパラレルに展開します

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思い出をいっぱい詰め込んで

イギリスへ渡った悦子が

長女景子と夫を亡くしたあと住んでいる家に

独立してロンドンにいる次女ニキが

頼まれた記事を書くため

訪ねてきます

そして

母悦子に長崎でのことを聞きます

悦子は

悦子 まだお腹の中の景子 被爆してない事にした場合の自分と

佐知子 万里子 被爆した親子

の物語りを語ります

映画の終盤で悦子は被爆した親子だったことがわかります

怖い場面もでてきます

なお

佐知子はディケンズのクリスマスキャロルで英語を学んでます

面白い映画でした