中里介山が生活した高尾山妙音谷の草庵跡を訪ねました
中里介山は1921年に今はない千年樫の下に草庵をむすんだそうです
大菩薩峠の「無名の巻」はここで執筆したようです
さて
清滝駅前から6号路に
分岐では妙音橋を渡って東京高尾病院方面
舗装の急坂を登って
裏の駐車場を横切って階段を登ります
と
目の前に石碑があらわれます
これではありません
お地蔵さまを過ぎ、右手の斜面を見てると
木立に隠れて石碑があります
坂を登って もう少々行くと入り口があります立ち入り禁止です
こんな狭いところに と思うほどの斜面でした
草庵の写真を見ると確かに小さな建物です
今日はこれで満足し びわ滝コースから2号路 3号路と行きました
3号路には橋がたくさんかかっています
いまは人も少なく 静かです
森林浴を堪能できます
山頂も 空き気味
富士山がきれいです